友重 真菜実(ともしげ まなみ)

私と側弯症とピラティス

中学生で脊柱側弯症と診断され、コルセット治療をしていました。
学生時代はバレーボール部やサッカー部に所属。
トレーニング後に背中が痛んでも「それが当たり前」。
当時の私はそれを筋肉痛だと思っていました。笑
背中やくびれの左右差があり、側弯症がコンプレックス。

卒業後はフィットネスクラブに就職し、マシントレーニングや色々なスタジオプログラムを担当。
汗をかく爽快感と一緒に背中の痛みやだるさを感じていました。
身体を整えるプログラムをしても少し楽になる程度・・・
なぜ?こんなものなのかな?と悩んでいた時に出会ったのがピラティスでした。
ピラティスで側弯症のケアができると知り、自分の身体のケアも兼ねて学び始めてびっくり!

身体が軽い!!!
呼吸がものすごく深い!!!
そしてとにかく気持ちがいい!!!

呼吸で身体が変わった衝撃は今でも覚えています。
側弯症だからと諦めていた慢性的な不調が解消され疲れにくくなりました。
今では脊柱側弯症が私のチャームポイントです(^^)

保有資格等

  • 健康運動指導士
  • BESJピラティストレーナー
  • さとう式リンパケア MRT(マッスルリリーステクニック)

活動地域

  • 広島
  • 岡山

メッセージ
ピラティスはその方に必要な動きを出すために最適なエクササイズです。
ピラティスを深めるうちに、呼吸で身体が変わること・背骨の形に合わせてエクササイズをすると無理なく動けることを実感しました。
それと同時に、無理な動かし方をすると一気に不調が出ることも実感。
これらの経験から、その方の不調を助長させないよう注意をはらい、身体の特徴に合わせた指導を行なっています。

そして成長期の側弯症の方に必要なのが、側弯症について話せる場があること。コルセット治療は日によって痛みを感じることもあるし、治療を途中で断念される方もいらっしゃいます。そのくらい孤独な戦いになりやすいです。同じ側弯症の友達や知り合いがいるだけでどれだけ救われたか。

ご相談だけでも大丈夫。まずは気楽にご連絡ください(^^)